デザイナーの Xikai Zeng と切り絵作家の Wuba Yang は、制作で頻繁にレーザーカッターを使うため、その扱いに精通しています。たとえば Xikai Zeng は、2021 Taiwan Design Exhibition の「Non-Existing Fountain」でアクリル部品を制作し、Wuba Yang のペーパーアートはブランドコラボレーションにも採用されました。精密でバリの出ないレーザー加工の特長が、作品の品質と制作効率を高めています。
工業デザインを背景に持ち、以前から制作道具としてレーザー彫刻・切断を使ってきた二人にも、FLUX Beambox のハードウェアとソフトウェアの連携は印象的でした。Wi-Fi のワイヤレス接続によって距離の制約がなくなり、内蔵カメラと組み合わせれば Beam Studio 上で即座にプレビューし、レイヤーごとに操作できるため、さらに便利です。
大胆な発想を思いどおりに
「大型設備を設計する前には、必ず小さな模型を作って検証します。そんな時、デスクトップ型レーザーカッターの Beambox があるととても便利です」と Xikai Zeng は話します。さらに、素材別のパラメーターが内蔵されているため、設定がしやすく、さまざまな種類の紙を切断できます。
切り絵作家の Wuba は以前、レーザー加工を外注していました。しかし加工機が革や木材にも使われていると、過去の加工で残った粉じんが紙に付着することがあります。さらに、加工業者に調整する余裕がない場合、紙の切断面に焦げ跡が残ることもありました。
スタジオに Beambox を導入してからは、目的に合うよう直感的に設定を調整でき、作品をいっそう繊細に仕上げられるようになりました。


身の回りからアートのひらめきを
Wuba Yang は、手仕事の技が光る切り絵にレーザー加工と現代のデジタル技術を巧みに組み合わせています。ペーパーアートを作る時は、まず輪郭を描き、スキャンしてコンピューター上で下絵に仕上げます。次にファイルを Beambox へ送り、ワークショップの素材となる紙の花びらを何枚も切り出します。
Xikai と Wuba との対話から、テクノロジーと伝統は対立するものではなく、時に互いを育てることが分かります。使いやすく目的に合ったレーザーカッターを選べば、ひらめきをすぐ形にしながら、伝統の技の美しさを未来へつなげられます。






大きなアイデアを、最高の作品へ。




